もはやインスタントの域を超えた利尻昆布ラーメンを食した~北野武、松本人志、マツコデラックス絶賛~
スポンサードリンク
近くのスーパーで全国のインスタントラーメンの店頭販売が行われていました。
気になってみてみたのですが、どれも美味そうではっきり言って選べません。
店員のおばちゃんに実際どれが旨いのか聞いてみました。
おばちゃん「この利尻ラーメンがリピート率1位だよ。マツコの知らない世界で紹介されたよ~」
そしてPOPには「松本人志も絶賛」と書かれていてこれは食べるしかないと約300円のインスタントラーメンを購入しました。
具は何がいいか尋ねると
「野菜炒めいれると味が野菜に持ってかれちゃうからネギとかもやしとかシンプルなものがいいよ」
とのこと。
危ない危ない、具でオリジナリティ発揮してスープのポテンシャルを消すところでした。
作る
さて、これがパッケージングです。パッケージングの見た目は正直そそられないです。
なんか緑だし、とろろ昆布の塊とか旨いんか?
とか思いながらも丁寧に作りました。
買った時に一緒に入っていたインスタントラーメンの作り方のポイントがこちらです。
その壱 麺とスープは別々に作る
インスタントラーメンと言えば同じ鍋、同じお湯で作ることが多いと思いますが、
ゆで汁とスープが混ざって本来の味と変わるため別の方がいいようです。
その弐 麺のゆで時間は指定分数の15~30秒マイナス
食べていくうちにどんどん汁を吸ってしまい、最後にはふにゃふにゃになることもあるとか。
少し早めに麺をあげることで腰が出ます。
その参 麺のゆで始め30秒は麺に触れない
固いうちから麺をつっつくと、細かく割れたり、麺にひびが入ったりして美味しくなくなります。
最低30秒は麺に触ってはいけないとのことです。
その四 ゆでている麺は箸であげてはいけない
空気に触れることで麺の温度にむらができてしまい固さに影響してしまうとのことです。お湯の中でかき回すようにしましょう。
その五 スープとどんぶりはあらかじめあたためておく
麺をゆでている間にどんぶりにお湯をはり、その中にスープを袋ごと入れておくのもよいということです。
以上、この5つを全て実践し作り上げました。
実食
結局具は冷蔵庫の残り物も含めて結構入れてしまったんですが、、。
スープの見た目は醤油っぽいんですが、これがとても美味いんです。
普通の塩ラーメンとは一線を画しています。普通の塩ラーメンが化学調味料的な塩味としていたら、利尻昆布ラーメンは完全に自然が創り出した潮の味です。塩というか潮!
そして麺に練りこまれている利尻昆布からも潮の味が醸し出されています。つまり麺とスープ、ダブルの潮にやられてしまうわけです。
これが人気の秘訣だったのですね。
さらにとろろ昆布もとろとろして良いアクセントになっています。
半熟卵の作り方はこちらを参考にしたらばっちりでした。
とても美味くて胃にもたれず健康的なので、また食べたいと思えるラーメンです。
リピート率がいいというのも納得でした。
まとめ
以上、利尻昆布ラーメンを食した感想でした。
機会があったらぜひ食べてみてください!塩ラーメンの概念が変わります!
- 出版社/メーカー: オンラインショツプ【ピュアル】
- メディア: その他
- この商品を含むブログを見る