アラサ―のデスクワーカーが教える今更聞けない便利なWindowsショートカット15選
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PCには実に様々なショートカットがあります。仕事でも趣味でも効率的にPCを扱いたい人にとっては、ショートカットはなくてはならないものです。
仕事ができる人ほど使うキーの数が多いそうです。
そんな能率を上げるよく使っている、またはこんなこともできる、というショートカットに限ってまとめてみました。
- 1.F9=選択して英数全角に変換/F10で英数半角に変換
- 2.shift+F10=右クリックメニュー
- 3.Ctrl+w=閉じる、Alt+F4=ソフトを閉じる
- 4.Fn(ノートPC時)+Prt Scr+Alt=ウィンドウだけをスクリーンショットする
- 5.Alt+Tab=作業するwindowの切り替え
- 6.マイコンピューターやフォルダ内で頭文字=お目当てのファイルやフォルダを選択
- 7.Back Spaceで上の階層/Enterで下の階層
- 8.Ctrl+Enter=フォルダを別ウィンドウで開く
- 9.Alt+Enter=プロパティ
- 10.変換ミスした文字を選択して[変換]
- 11.F7=文章校正(ワード)/スペルチェック(エクセル)
- 12.スペースキーで、スクロール/Shift+スペースキーで上にスクロール
- 13.Ctrl+F5=キャッシュクリア+更新
- 14.PC故障時F8でwindows拡張オプションメニューを開く
- 15.windowsキー+L=ウィンドウズをロック
- まとめ
1.F9=選択して英数全角に変換/F10で英数半角に変換
よく新人で見る光景が、英数、全角を間違えて入力した時Back Spaceで消しているところです。
このショートカットならabcと半角英字を入力した後選択してF9を押せば全角に。
逆に半角英数を打ちたかったのに「しょrt」と打ってしまったら、Enterを押さずその状態でF10を押せば「short」と変換されます。
2.shift+F10=右クリックメニュー
キーボードに両手を置いてる状態で右クリックができたら楽ですよね。shift+F10で右クリックメニューを呼び出せます。また、そのあとも↑↓キーでメニューを選べますし、不要でしたらESCキーで消せます。
3.Ctrl+w=閉じる、Alt+F4=ソフトを閉じる
右上の×ボタンって小さいですよね。こういう小さい範囲にマウスを持ってくのは意外と手間なんです。PCを終了させるとき複数windowが立ち上がってる時なら尚更です。ブラウザでCtrl+wをすると複数タブが開いてる場合タブが閉じるため、タブが増えすぎたと感じたらすぐ使えますね。
また、ブラウザのタブ切り替えはctrl+Tabが便利です。
4.Fn(ノートPC時)+Prt Scr+Alt=ウィンドウだけをスクリーンショットする
全体をスクリーンショットする場合はFn(ノートPC時)+Prt Scrというのは、良く知られていますがブログでの操作説明や資料作成ではFn(ノートPC時)+Prt Scr+Altが使えます。
その後貼り付けるソフト(ペイントやPhotoShop)上でCtri+Vで貼り付けます。
5.Alt+Tab=作業するwindowの切り替え
これもデスクワークで必須のショートカットです。ウィンドウは大抵の作業で切り替えるものですし、切り替えると無駄に開くこともありません。起動しているウィンドウ(タスクバー上にある)を切り替えることができます。
①Altを押しっぱなしの状態で複数回Tabをクリックしていれば他のウィンドウを自在に選択できます。また逆戻りしたい時はShift+Alt+Tabです。通常の逆の動きはshiftをプラスすると覚えておくといいでしょう。
②また、このショートカットの凄い所は、最後に開いたウィンドウを記憶しているため必然的に切り替えたいウィンドウが切り換え候補の近い順に並んでいるというところです。2つのウィンドウを繰り返し切り替えたい時は、Alt+Tabだけで相互に切り替わります。
6.マイコンピューターやフォルダ内で頭文字=お目当てのファイルやフォルダを選択
例えば同一階層内に複数のフォルダやファイルがある場合選びたいフォルダ名はわかるけど発見できないとします。
そのフォルダ名が例えば「tokyo」の場合、「t」を押すだけでtで始まるフォルダが選択されます。また一文字だけでなく「tokyo」と打ってしまうのも可能です。
日本語の場合も同じで、仮名変換して「東京」とうてば東京のフォルダが選択されます。
7.Back Spaceで上の階層/Enterで下の階層
マイコンピューターやフォルダ内を移動するのに便利なのはBack SpaceとEnterです。
この他に↑↓キーで選ぶこともできるのでマウスを使わずに移動することが可能ですね。
8.Ctrl+Enter=フォルダを別ウィンドウで開く
フォルダを選択する時元ウィンドウを残しておきたいときは新規でウィンドウを開きたいでしょう。
Ctrl+Enterでウィンドウを別で開くことができます。
ただあまりウィンドウを開き過ぎるのは効率が悪いので、ファイラーをインストールするのが良いでしょう。
ファイラ―↓
http://freesoft-100.com/pasokon/filer.html
9.Alt+Enter=プロパティ
仕事内容によってはファイルのプロパティをよく開くこともあります。
Alt+Enterでプロパティが開けます。
10.変換ミスした文字を選択して[変換]
変換ミスはよくあるものです。その都度、消していては効率が悪いですし、焦るあまりまた誤字でEnterを押してしまう人も少なくありません。
実は、変換ミスした文字を選択して[変換]すれば、Enterを押した後でも修正が可能です。
11.F7=文章校正(ワード)/スペルチェック(エクセル)
F7でワードとエクセルのスペルチェックを、ワードは文書全体を校正してくれます。
12.スペースキーで、スクロール/Shift+スペースキーで上にスクロール
ブラウザでサイトを閲覧する場合スクロールバーを掴む他にスペースキーでスクロールすることもできるので楽です。
13.Ctrl+F5=キャッシュクリア+更新
F5でブラウザの更新というのはご存じの方も多いと思います。しかし、Chromeの場合、F5だけではキャッシュ(履歴)が残って更新されない場合もあります。
そんな時はCtrl+F5でキャッシュクリア+更新で最新の表示を確認しましょう。Web系ITに携わる人が良く使うと思います。
14.PC故障時F8でwindows拡張オプションメニューを開く
Windowsが起動しないとき、大概サービスセンターで言われるのがこれです。
「F8を連打してください」そうするとセーフモードで開けたりします。深くは触れませんが、覚えておくと役に立つ場合があるかもしれません。
15.windowsキー+L=ウィンドウズをロック
会社や自宅でもプライバシーや誤動作を防ぐためにもウィンドウズをロックすることは重要です。
windowsキー+Lでどの場面でもPCをロックすることができ大切な情報を守ります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。この他にもたくさんありそうですが、挙げたものはどれも今日から使えますので、是非ストレスのないデスクワークライフをお送りください。