人気急上昇中のPAELLASが気になるのでをまとめてみた！!

去年ブレイクしたSuchmosと恐らくジャンル的に同じ括りに入れられそうなバンドPAELLAS（パエリアズ）が現在人気急上昇しているということです。
そんなPAELLASが2017年9月7日にミニアルバム「D.R.E.A.M.」をスペースシャワーミュージックからリリースします。

suchmosと比べて

比較する必要はないですが、いくつか聴いた楽曲からはsuchmosよりしっとりとした印象を受けました。suchmosからロックの部分を削ってよりR&Bやエレクトロを強くした感じです。ボーカルの声もリバーブが大分効いていて夜中に部屋で聴いて浮遊感を味わいたくなるようなバンドだと思いました。

というわけで、PAELLASを調べてまとめてみました。

suchmosと比べて
プロフィール
バンド名の由来
音楽のルーツ
曲作りのスタイル
音楽の方向性について
下積み時代
曲まとめ
予定されているLIVE
今後の展望
引用サイト

プロフィール

Vo. MATTON、Ba. bisshi、Dr. Ryosuke Takahashi 、Sp. msd.、Gt. Satoshi Ananからなる5人組のバンド。
Gt.ANANは、never young beachのギタリストでもある。
結成は2009年、大学時代に現在のVoである松本、Ba.金菱がサークルで知り合い大阪で活動を開始した。その後メンバー交代を経て2011年にDr.鈴木､そして2012年にGt.白倉が加わった。
同年1月にDead Funnyよりファースト・アルバム『Long Night Is Gone』をリリースした。
2015年に「出れんの！？サマソニ」への出演を果たした。2016年1月1日に新作『Remember』をリリースした。
ファッション業界からも注目されPEACH JOHN、United Arrows、JackpotのBGM曲を提供した。
引用1

バンド名の由来

コピーバンドをやっていた時に食べ物のパエリアから取ったパエリアズを友人から提供された。Vo.松本はそれを嫌がっておりThe Paellas→PAELLASなどの経緯辿り現在に至る。

音楽のルーツ

Vo.松本の音楽のルーツは浜崎あゆみ→B’z→エアロスミス→oasis→U2という結構一般的な音楽環境だった。大学でブラックミュージック、インディーポップを聴きだした。
引用4

曲作りのスタイル

良くも悪くも一人でソングライティング出来る奴が居ないんですよ。ノエル・ギャラガーがPAELLASには居ないから、曲を作ってきたものに僕が歌をつける。それからベースラインとドラムを足してって感じです。みんながみんな自分にしか出せないアイディアを壊してもらえることを期待しているし、全員が集まって初めてPAELLASで鳴らす音楽が生まれていると思っています。

引用4

音楽の方向性について

Bisshi
ダンス・ミュージックを追求していきたい。例えばEDMやハウスの力強いビートに引っ張られるような感じが欲しくて。
MATTON
ハウス・ミュージックをバンドでやりたいんですよね。
ANAN
東京来た当時はブラッド・オレンジとかのインディR&Bが向こうで流行ってる時に自分も聴いてて。ギターでコードをじゃかじゃかならすより、シンセがフワーってなってて、その上にベースとリズムが乗って、それにカッティングとか単音のリフとかが鳴ってる方がかっこいいと思って。
msd. : 結構それは目指してて。ジャンル・レスで居たいなって思います。ライヴの途中にやることがなくなって、ずっと踊っている時も結構ある。そうするとゲイ・パーティーみたいだって言われるんだけど(笑)。やるときはやってるんですけどね。PAELLASはハウスの要素だけじゃなくて、ちゃんと日本らしさもあるんで、そういうミクスチャー感……「初体験」っていう意味でのジャンル・レスの感覚を大事にしたいと思ってます。

引用1

下積み時代

MATTON : なかなか僕らみたいなバンドもいないと思いますよ。みんなイケイケドンドンじゃないですか、最近のインディ・バンドって。僕らは、ずっと負け負け負け負け負け負け続けてきていますから。無駄に相撲取ってきたけど「全然、地位とか変わってなくない?」っていう。でも、ようやく見えてきました。自分たちを誇れるようになりたいな、って思います。

引用1