学校のプログラミング教育がヤバイ件
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先日こちらのツイッターがバズりました。
娘の中学校用技術の教材が届いた。
— こちゅ🐷(kotyubi) (@kotyubi) 2019年1月12日
プログラミング言語が、私の知っている世界とは違うっぽい。 pic.twitter.com/emRm2sdgJu
これは...かなり心配ですね。
プログラミング必修化は2020年
小学校のプログラミング必修化は来年の2020年です。
こちらの画像は、中学校でのプログラミングのテスト問題のようですが笑いましたね。
いろんな意見あると思いますが、プログラミング教育に不安を感じた方も多いのではないでしょうか。
このテスト問題を参考になぜ日本のプログラミング教育がヤバイか挙げてみます。
日本の暗記教育
まず一部を切り取られているので、全てはわかりませんが、
同じ【命令】を繰り返す場合は、繰り返す【回数】や【条件】を指定する。
など言葉を暗記させてるところが一番の問題かなと思います。
言葉を覚えたところで理解してプログラミングできていないと意味がないでしょう。
英語のように暗記に重点を置いてしまったら、日本のプログラミング教育はヤバいことになります。
if文、繰り返し等の基本構文がない
画像の中にはif文、繰り返し等の基本構文がありません。
想像にはなってしまいますが恐らくどんな言語でも使う基本構文が出ていないでしょう。
for文で数字がいくつになるとか、変数を入れた文を穴埋めしてみるとかの問題のほうがまだ理解しているかを問うことができそうです。
教育者不足
プログラミングの必修化は何もプログラミングという必修科目ができるわけではありません。
算数や理科など既存の科目に論理的な思考を取り入れるということのようです。
その為専門的にプログラミングを学んだ教育者が必要という訳ではありません。
しかし、どうやってプログラミングと既存の科目を絡めるかなどは教師の裁量によるので教師の理解力や積極的に教えることができるレベルの差ができてしまいます。
ではどうすればよい?
全ての生徒が対象なため生徒によっては不必要に感じたりするかもしれません。
その場合テストのような学校教育でいいかもしれません。
しかし、興味がある生徒やプログラミングを学ばせたい親は物足りなさを感じる可能性が高いでしょう。
最近ではプログラミングスクールが多く設立され中学生や小学生でも通塾するそうです。
このままのプログラミング教育の実態が続くのであれば、こういったプログラミングスクールで将来の為のスキルをつけることが重要になってきそうです。
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