仮想通貨の格付けがついに発表!!結果はイーサリアムがBを獲得!

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1/24、Weiss Ratings社による仮想通貨の格付けが行われました。

結果

https://weisscryptocurrencyratings.com/ratings/weiss-ratings-issues-grades-on-74-cryptocurrencies-12

意外な結果という声が多いですね。
なんと言ってもビットコインが低め。。

それに関しての説明もあります。

なぜビットコインがA評価ではないのか

Q. Bitcoinは市場で支配的な暗号通貨です。なぜそれはAを得ていないのですか?

A.強力な採用とブランドのおかげで、Bitcoinは4つのインデックスの1つにAを付けることができます。しかし、それは他の2つの重要な分野、すなわちリスク指数と技術指数では不十分です。これらの一方または両方のメトリックが改善されるとすぐに、Bitcoinのアップグレードが可能になります。

すべてのリリースで述べたように、Weiss Cryptocurrency Ratingsの主な目標は、投資家をリスクから守り、最も持続可能で堅牢な暗号化通貨に導くことです。その目標は、最近の価格低下のパターンや、価格回復を妨げる可能性のある技術的問題に近づくことを要求します。

Weiss Ratings社とは

1971年にアメリカで設立された大手の格付け機関であり、30000以上の株式の分析を行っているそう。
歴史もあって信頼もあるとあってWeiss Ratings社の格付けは仮想通貨市場を揺るがしそうですね。

原文
https://weisscryptocurrencyratings.com/btc/why-bitcoin-is-not-an-a-118

対象の通貨は

Bitcoin、Ethereum、Ripple、Bitcoin Cash、Cardano、NEM、Litecoin、Stellar、EOS、IOTA、Dash、NEO、TRON、Monero、Bitcoin Gold

格付けの基準とは

1.リスク指数

価格変動やボラティリティなどの要因に基づく、投資に関わるリスクのレベルです。

下落率が高いコインは低評価になりそうです。
逆に下落率が低い(と思われる)Ethereumなどは評価がたかそう。

2.収益指数

過去の売買パターンに基づいた、潜在的な収益性です。

収益性が高いコインはどれでしょう。市場で使われてるコイン?

3.テクノロジー指数

企業のアナリストが主に手作業でソースコードとホワイトペーパーをレビューし、価格動向を分析し、Query Tree(企業内ソフトウェア)で評価を行い、定量的な結果を生成します。

よく草コインはホワイトペーパーを読んで判断しろといいますが、それですね。

4.採択指数

普及度合い、取引速度、決済時間などの2次元の普及度合の測定値です。

こちらはわかりやすいですね、現在はビットコイン、イーサリアム、リップル、ネムが有用でしょうか...!

まとめ

自分は保有しているBitcoin、Ethereum、Ripple、Bitcoin Cash、NEMが好評価であって欲しいと願ってますがどうでしょう。
主要通貨だから低評価ではなさそうですが、結果はいかに!

(格付けってロンドンハーツみたいだな)