筋トレの新常識!間違いだらけの筋トレは意味がない~夏までに効果的に痩せるための知識8つ~
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夏になると肌を露出することも多くなります。そこで気になるのが、お腹や手足のたるんだ脂肪。
出来れば無駄なく効率良く痩せられたらいいですよね。
自分自身31歳になるとアラフォー男性から身体だけは鍛えとけと忠告されるようになりました。
今日は、『やってはいけない筋トレ 週2回で体が変わる鍛え方』読んだので、筋トレの知識をまとめます。
- 作者: 坂詰真二
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2012/12/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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誤解されてる筋トレ8つ
1.筋トレは毎日やらなくてはならない
じつは毎日やるくらいならやらない方がマシ!というのも、筋肉は休息させるほど大きくなるからです。
筋トレをすると筋肉が疲労し、一旦レベルダウンします。すると筋肉は同じストレスを受けても疲労しないように太く強くしてグレードアップしようとします。休養しないで筋トレすると効果がでないばかりか過労でレベルダウンします。
※途中略、以下同じ
休息中はブドウ糖やアミノ酸の補給が良いそうです。また、中2~3日空けるのがベストだそうです。
2.回数を増やせば効果が上がる
回数を行うことで、筋肉の持続力は向上しますが、筋肥大は望めません。痩せたい場合も細マッチョになりたい場合もおもに筋肥大させることが目的になります。
重りを10回持ち上げてもあと2回くらいは持ち上げられるくらいの力で行うことが重要です。
筋トレ100回、200回部活でやってる人は、ダイエットでも細マッチョになりたいわけでもないということで、なんか納得できますね。
3.食事制限だけでは効率が下がる
単純に食事制限だけで収支をマイナスにしても、エネルギーを大量消費してくれる筋肉が減ってしまうため、基礎代謝が低下。かえって体脂肪が減りにくくなってしまいます。
食事と筋トレで正しく痩せましょうというのは理にかなっているんですね。楽して痩せれません。
4.筋トレ1セットだけでは意味がない
1セットだけでは、収縮しない筋繊維の6、7割残ることになり、満足感はあっても効果は期待できない。安全かつ効率的に効果を出したい場合は適切な重量を3セット行うのが賢明です。
3セットきついっす。でも効率化を目指すなら3セット。
5.体幹より下半身を優先して鍛えるべし
下半身は、体の中で筋肉量がもっとも多く、全身の半分を以上を占めています。筋肉には、安静にしていてもエネルギーを消費し、体脂肪を減らす働きがあります。つまり、筋肉の量が増えれば、それだけラクに体脂肪を減らせるということ。体幹(腹や腰)ではなくより大きい筋肉である下半身を優先的に鍛えた方が効率が良いのです。
ウオーキングでも下半身は簡単に鍛えられそうですね。
6.体脂肪は全身同じ割合で減っていく
「二の腕を細くしたい、ふくらはぎをほっそりさせたい」となると話は別。筋トレで筋肉を太くできても、細くすることはできません。ただし、どのような方法でも全身の体脂肪を減らせば、気になる部分絞りたい部分の脂肪ほど減っていきます。
特定の部分ばかり筋トレしても効果が得られないそうです。これは自分も含め多くの人が誤解していそうです。
7.高速で筋トレを行うは間違い
勢いが生じることで筋肉が強い力を発揮するのは一瞬で、あとは重りに対して抵抗することなく、単に勢いで重りが移動することになります。
結果筋肉が十分疲労することなく非効率な筋トレになってしまいます。
昔、部活とかで筋肉ないのに凄い勢いでやってる人がいましたが、無意識に疲労を逃れたくてそうしているのかもしれません。
8.筋肉は40歳を過ぎると年率1%減少する
筋トレを止めてしまうと、1年に0.5%、40歳を過ぎると1%ずつ減っていきます。
筋肉が脂肪に変わることは絶対にありません。筋肉が細くなると同時に、代謝が低下。消費エネルギーが減少して体脂肪が増えたため、筋肉が脂肪に変わったような錯覚を受けるのです。
良くも悪くも筋肉は相乗効果をもたらしてエネルギーを発散させたり、減少させたりするのですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。これらの知識を知らないで筋トレするのと、知ってからするのでは効果も変わってくるのではないでしょうか。
夏までに結果にコミットできるよう自分も頑張りたいと思います。
また、この本では具体的な筋トレ法も書いてあります。
筋トレ法ももっと調べて時間があれば書きたいと思います。
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