Hail The Sunの新譜Mental Knifeが期待を裏切らないかっこよさ！

日本では検索してもあまり情報がでてこないのであまり知られてない気がするのですが、とてもかっこいいカルフォルニアのバンドです。

the fall of troy 、Holstein、マキシマムザホルモン、fact、shadowsあたりが好きな人は好きなのでは？と思うのですが、私が去年から一番お勧めのバンドです！

変則的で叫びあり泣きメロありなやつです。

Mental Knifeレビュー

Elephantitis (2012)
Wake (Blue Swan Records, 2014)
Culture Scars (Equal Vision, 2016)
と名盤の多いHail The Sunですが今回のMental Knifeも大分ぶっ飛んでる印象。

バンドの代表曲である「Paranoia」や「Ow！」ほどのキラーチューンはなかったが、全体で見ると引けをとらない良作といえる。

特にM6.A Lesson in Lustの最後は圧巻の一言。その他特におすすめの曲は、タイトルチューンのMental Knife、終始ギターを聴き入ってしまうSuffocating Syndrome、美しいバラードThe Stranger in Our Pictures、HailTheSunらしくシャウトで締めくくるDevotion Cuts、二つのギターのアンサンブルリフが印象的なFeel It When Convenient、とにかく曲とMVのギャップが楽しいGlass: Half Emptyです。

*Hail The Sunについて
Hail The Sunを知らない人もたくさんいると思うので軽く紹介。

カリフォルニア州チコで大学時代の2009年にHail the Sunを結成しました。彼らは2010年5月21日にアルバム「 POW！」でデビュー。
その後、2012年7月3日にEPアルバム「 Elephantitis 」をリリース。音楽的にはThe Fall of TroyとHot Crossの影響を強く受けた。従来の拍子記号やシンプルなソング構造で驚異的なテクニカルに精通したサウンドをもたらした。
3年間にわたる広範囲のツアーの後、Hailはカリフォルニア州サクラメントのハードコアバンドDance Gavin Danceを知り、ウィルスワンの独立系レコードレーベル、 Blue Swan Recordsと契約を交わしました。
Hailは、2014年9月23日にレーベルで2年ぶりのスタジオアルバム「 Wake 」をリリースし、絶賛を得た。2015年12月3日、このグループはブルー・スワン・レコードとの道を切り離し、レコードレーベル「 Equal Vision Records 」と契約し、この曲の新しいデモ版「パラノイア」をリリースした。2016年3月25日、バンドは公式のシングル「パラノイア」をリリースした。 4月27日、Hail the Sunが2016年6月17日に3番目のスタジオ・アルバム「 Culture Scars 」をリリースすることが発表された。バンドは2016 Vans Warped Tourでツアーを行っている。
2018年1月2日、Hail the Sunは、アメリカのポスト・ハードコアバンド「 Saosin」のプロデューサー、 Beau Burchellとの4枚目のスタジオアルバム「Mental Knife」2018年9月28日にをリリースした。

参照：Hail the Sun - Wikipedia

というわけで早く来日してほしいわけです。

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まずは日本でのファンを早く増やさねば！！

spotifyで全曲聞けますよ！